寝袋はアウトドアにも、また、親戚や知人に家にお泊りに行くにも持って行くと便利です。
よく流星群の時などキレイに見える高原で、大勢の人が寝袋で寝て星を眺めている様子がテレビニュースで流れていますが、うらやましいなと思います。一人旅には慣れていても、寝袋で高原で星の観察となると、例え周りに大勢の人がいようとも、ひとりは気が引けるので友達を誘っても、私の友達はみんな興味がなく未だ実現していません。
話を聞くと寝袋を持っている人は結構多いようです。
私の息子は、大学時代の友人の家に行くときは、寝袋持参で泊りに行きますし、ご主人の実家へ行くときは寝袋持参で行くそうです。
ご主人の実家へ寝袋を持って行くようになったのは、実家へ泊りに行くときは手伝えるのですが、お姑さんが離れから布団を運んでくるのを手伝おうとすると、離れにお嫁さんに入られるのを嫌がって、手伝わせてくれないのだそうです。
そこでご主人に寝袋を提案したら「おふくろが気を悪くする」と最初は反対したそうですが、慣れたらお互いに気が楽で便利に寝袋を使っているそうです。
昔のように大きな家も少なくなっている今は、親戚や知人が泊りに来るための布団の収納場所に困りますが、寝袋持参ならお互いに気兼ねなくお泊りが出来ます。
寝袋は、可能なら災害時の備えの救急用品とともに、車のトランクに入れておくことをおススメします。
火事や地震で家はダメになっても、車のほとんどは残りますから、あれこれ持ち出そうとして逃げるのが遅くなる危険も避けられます。