キャンプテントの形状・タイプについて

今年こそはキャンプにチャレンジしたいからテントを買いたい!
だけど、キャンプテントの選び方がわからない。
という方向けに、キャンプテントの選び方を紹介します。
この記事ではキャンプテントを選ぶ際の主な判断軸の1つとなる形状とタイプについて解説します。

ドーム型

初心者でも扱いやすい一般的なテントです。
慣れれば1人で10分弱程度の時間で設営できる手軽さが売りです。
また素材が軽くて薄い生地と軽量ポールが使われているので、コンパクトに収納できる点も利点です。
人数に応じて様々な大きさが用意されているので、好みのサイズを選べます。
※ものによっては風に弱い場合がある点は注意。

ロッジ型

10人程度での大人数でのキャンプにオススメなのがロッジ型です。
キャンプブームの全盛期に流行ったのもこのタイプです。
寝室部分とリビング部分が分かれていて居住性が高いのが特徴です。
ただし、ドーム型と比べると組み立てが大変で重さもあるため、
中級者以上向けのタイプとなります。

ツールーム型(ロッジドーム型)

ドーム型とロッジ型のいいとこ取りをしたハイブリッドなタイプです。
ファミリーでキャンプをする人がよく使っています。
ドーム型のような寝室部分が中にありながら、
ロッジ型のように立って中を歩くことができるほどの
広い空間を持つことが特徴です。
いちいちタープを張る必要がなく、十分な居住空間を確保できます。
設営も2人で15分程度あればできてしまうため、比較的楽に行うことができます。

まとめ

以上、定番の3タイプを紹介しました。
紹介したタイプ以外にも山岳テントや特殊型もありますが、
テント初心者は上記のタイプから選ぶのが無難かと思います。
目的等に応じて適した形状を選んで、好みのテントを探してみてください。

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