ビールが美味しく、開放的になる季節がやってきました。
野外アウトドアでついついいつもより沢山お酒を飲んでしまう方もいるのではないでしょうか。
しかしそんな時気をつけたいのが、お酒の飲み過ぎ、急性アルコール中毒です。
急性アルコール中毒にならないために、今日は安全なお酒の飲み方について学びましょう。
アウトドアでお酒を飲む時のポイント
自分の飲める量を把握しておく
これが1番大切です。
人によって飲める量が違います。
このくらいなら大丈夫と思って周りに合わせて飲み過ぎないようにしましょう!
空腹時・ノドが乾いた時に飲まない
飲酒時の基本です。
空腹時・ノドが乾いた時は吸収率がアップしてしまうので、
タンパク質が多めの食べ物、牛乳など胃に粘膜がはられるものなどを食べて
アルコールの吸収率を下げる努力をしましょう。
お酒のちゃんぽんをしない
何種類ものお酒を大量に摂取すると、一種類の時よりお酒のまわりが早いです。
アルコール度数が低いから大丈夫!なんてタカをくくらずに
飲み合わせには十分気をつけましょう。
飲み過ぎたら、水分をとる
うっかり飲み過ぎてしまったら、水分を沢山とってアルコールを緩和しましょう。
くれぐれも飲み過ぎた後にお風呂に長く入ったり、激しい運動をしたり、
アルコールが余計に体にまわるような行為は避けましょう。
川や海に入らない
お酒を飲むと、誰でも気が大きくなるものです。
特に野外アウトドアなど気分が開放的になっている時に
目の前の川や海にダイブする人など見たことはありませんか?
いつもより運動能力が鈍っている時には
くれぐれもふざけて水の中に入ってはいけません。
以上のポイントを頭に入れて、
楽しく、安全に野外アウトドアでお酒を楽しみましょう!
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